飛球振子の置物をつくる

「飛球振子の置物」をつくるワークショップに参加した。

このワークショップの主催者は「書き時計」作者の鈴木完吾さん。

部品はこれ。

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カッターを使って部品を切り離す。

小さい歯車は壊さないように気を使う。

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金属のピンを押し込んでパーツを組み付ける。

バネが飛び出ないように慎重に。

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歯車にシャフトを差し込む。

ゆるいところは接着剤で補強する。

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本体に部品を組み付けていく。

軸が傾かないように微調整する。

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中央の棒の先に糸で金属のリングをぶら下げる。

4つの棒を差し込んだら完成。

裏側のゼンマイを巻くと飛球が回り始める。

 

まとめ

・ずっと回っている。ずっと見ていられる。焚き火みたい。

・先生がいるのはとても頼りになる。

・募集要項にちょっとビビったけど大丈夫だった。*1

※全体的に細かい作業になります。「一辺2cmの折り紙で鶴が折れる」程度の器用さと「トランプタワーを3段まで作れる」程度の集中力があれば大丈夫だと思います。

・とても楽しかった。歯車の世界を少しだけ知ることができた。

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追記:ワークショップに参加して気付いたことを書きました。

eunoi11.hatenablog.com